実務現場の業務知識を、
AIの実行設定に変換する
Agent Skillsは、AIエージェントに業務知識・手順・スクリプトをポータブルなパッケージとして提供するオープン標準フォーマットです。homulaは、Agent Skills準拠のスキルパック(SKILL.md)を開発・導入し、エンタープライズ企業のAI内製化を支援します。
Open Standards
AIエージェントに必要な2つの標準規格
AIエージェントが業務を実行するには「何に繋ぐか」と「どう使うか」の2つの能力が必要です。それぞれにオープン標準が存在し、homulaはその両方を同時に整備します。
MCP
ツール接続プロトコル
AIの「手足」— 何に繋ぐか
Anthropic提唱。Claude / ChatGPT / Gemini等が採用。
Agent Skills
業務知識パッケージ
AIの「頭脳の拡張」— どう使うか
Anthropic開発。Claude Code / Cursor / GitHub Copilot等26+環境で利用可能。
Agent Skillsの技術仕様について詳しく知りたい方は Agent Skills入門ガイド をご覧ください。
Deliverables
これが納品物です
FDEがヒアリング・設計した業務知識は、Agent Skills準拠のSKILL.mdファイルとして納品されます。このファイルは、コンサル成果物であると同時に、AIエージェントの実行設定そのものです。
---
name: expense-report-processing
description: >
月末経費精算データの集計、部門別レポート生成、
承認フロー起動を行う。
license: Apache-2.0
metadata:
author: homula
version: "1.0"
industry: finance
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# 経費精算処理スキル
## いつ使うか
- 「経費精算」「月次レポート」「部門別集計」の指示時
- ERPからのデータ抽出が必要なとき
## 手順
1. ERPから当月の経費データを取得(MCP: erp-connector)
2. 部門別に集計・分類
3. 社内フォーマットに従いレポート生成
→ references/report-template.md 参照
4. 承認境界チェック
→ 10万円以上は承認WFを起動
5. Google Driveに保存、部門長にSlack通知
## Tool Use Examples
- 入力: 「今月の経費を集計して」
使用ツール: erp-connector → calc → drive → slack
出力: 部門別レポートPDF + Slack通知
## 注意事項
- 10万円以上の経費は必ず承認WFを経由
- レポートフォーマットは references/ を参照コンサル成果物です
業務フロー・承認ルール・ナレッジがすべて構造化されたドキュメント。FDEが御社の業務を徹底的にヒアリングして作成します。
同時にAIの実行設定です
このファイルをAgensにデプロイすれば、そのままAIエージェントの実行設定として機能します。別途の設定作業は不要です。
他のAI環境でも使えます
Agent Skillsはオープン標準。Claude Code / Cursor / VS Code等でもこのSKILL.mdをそのまま読み込めます。ベンダーロックインなし。
SKILL.md × Agens
26+プラットフォームにネイティブ対応、
Agens併用であらゆるAI基盤に展開可能
SKILL.md単体で使える環境
homulaが作成するSKILL.mdはオープン標準フォーマットであり、以下の開発プラットフォームでネイティブに利用可能です。特定ベンダーへのロックインは発生しません。
Agensが拡げる実行範囲
一方、エンタープライズで広く利用されるGPT・Gemini・n8n・Dify・Google AI Studio等はSKILL.mdにネイティブ対応していません。homulaの自社プロダクト Agensは、このギャップを埋める業務知識の実行レイヤーとして機能します。
- SKILL.mdの業務手順を任意のLLM・オーケストレーションツール上で実行可能に
- 200+の構築済みMCP接続を提供し、接続作業をゼロに
- サンドボックス付きコード実行環境で安全に一括処理
つまり——SKILL.md単体では「AIへの業務指示書」ですが、Agensと組み合わせることで「あらゆるAI基盤で即座に業務を遂行できる実行プラットフォーム」に進化します。以下の変換テーブルは、FDEの受託作業がどのようにAgensの設定に変換されるかを示しています。
Build = Deploy
受託成果物 = プロダクト設定値
FDEの全作業が、Agensの設定・データに1対1で変換されます。「コンサルが終わったのにシステムが動かない」——この構造的問題を排除する設計です。プロジェクト完了時点で、Agensは設定済みの状態で稼働しています。
| FDEの作業(受託) | 受託成果物 | Agensへの変換先 | |
|---|---|---|---|
| 業務ルール・手順のヒアリング | 業務フロー定義書 | SKILL.md(Agent Skills準拠) | |
| 対象SaaS/基幹のAPI調査 | API接続仕様書 | MCPサーバー定義 | |
| 承認フロー・例外ルールの設計 | 承認ポリシー文書 | 承認境界マトリクス | |
| 社内文書の構造化・整理 | ナレッジ管理台帳 | RAGナレッジベース | |
| Tool Use Examplesの作成 | ユースケース集 | SKILL.md examplesセクション | |
| テスト・検証 | テスト結果報告書 | 検証済みスキルパック | |
| セキュリティ/監査設計 | ポリシー文書 | Agens Control設定値 |
Agensのプロダクト詳細(Skills・Execution・Controlの3層構造、動的ツール発見、自動組み立て実行など)は Agensプロダクトページ をご覧ください。
Process
2-4ヶ月で本番導入へ
FDE(Forward Deployed Engineer)が戦略コンサルとエンジニアリングを一人で一気通貫。従来5-10人必要だったチーム体制を1-2人で実現します。
Week 1-2
業務分析・スコープ定義
- 対象業務の棚卸しとヒアリング
- Opportunity Gap定量化
- 接続先システムのAPI調査
- SKILL.md構成設計
Week 3-5
SKILL.md作成・MCP接続構築
- 業務ルール・手順のSKILL.md記述
- MCPサーバー定義・認証フロー構築
- Tool Use Examples作成
- 社内文書のRAG化
Week 6-8
承認設計・テスト
- 承認フロー・例外ルールの設計
- 承認境界マトリクスの実装
- UAT(ユーザー受入テスト)
- セキュリティ/監査設計
Week 9-16
デプロイ・知識移転
- 本番環境へのデプロイ
- 社内ビルダーへの知識移転
- 運用ドキュメント整備
- Phase 3以降の拡張計画策定
No Lock-in
作ったスキルパックは、あなたのもの
Agensを継続利用するかどうかに関わらず、SKILL.mdの業務知識資産は御社に帰属します。オープン標準準拠だからこそ実現する3つの保証です。
完全エクスポート可能
SKILL.md・MCP接続定義・ナレッジデータをすべてエクスポート。Claude Code・Cursor・VS Code等でそのまま利用できます。
バージョン管理対応
SKILL.mdはGitで管理可能。社内リポジトリとの統合、差分管理、ロールバックに標準対応します。
Agensの上乗せ価値
Agensで使えば承認ワークフロー・WAF/DLP・5年監査ログ・動的ツール発見・自動組み立て実行が追加されます。
Use Cases
SKILL.mdが解決する業務
営業週次レポート自動生成
Salesforce → データ取得 → 分析 → レポート生成 → Slack投稿
自然言語で指示するだけ。SKILL.mdに集計ルール・レポートフォーマット・通知先を定義。
導入事例を見るインシデント初動対応
アラート受信 → ログ分析 → 影響範囲特定 → Slack通知 → チケット起票
障害レベル別の対応手順をSKILL.mdにパッケージ化。音声AIとの連携も可能。
音声AIエージェントを見るGetting Started
まずは5日で、SKILL.mdドラフトを作る
いきなり2-4ヶ月のプロジェクトを始める必要はありません。ブートキャンプ(Phase 1: Assess)で3-5日かけて1-3業務分のSKILL.mdドラフトを作成し、効果を確認してから本格導入を判断できます。
Phase 1: Assess
ブートキャンプ
- 3-5日で完結
- SKILL.mdドラフト 1-3業務分
- ROI試算・導入ロードマップ
Phase 2: Build
Agent Skills開発
- 2-4ヶ月で本番導入
- 検証済みスキルパック
- Agensデプロイ完了
FAQ
よくある質問
いいえ。Agent Skillsはオープン標準フォーマット(agentskills.io)であり、Claude Code、Cursor、GitHub Copilot、OpenAI Codex等、26以上のプラットフォームで利用可能です。homulaが作成するSKILL.mdは、特定ベンダーにロックインされません。
MCPは「AIエージェントが何に繋ぐか」を定義するツール接続プロトコル、Agent Skillsは「AIエージェントがどう使うか」を定義する業務知識パッケージです。homulaのスキルパックはMCP接続定義とAgent Skills(SKILL.md)を同時に整備し、接続と業務知識をセットで納品します。
はい。SKILL.mdはオープン標準に準拠しているため、Claude Code・Cursor・VS Code等でそのまま利用できます。ただし、Agensを併用すると承認ワークフロー・監査ログ・動的ツール発見・自動組み立て実行など、エンタープライズ運用に必要な機能が追加されます。詳しくはAgensのページをご覧ください。
はい。homulaのFDE(Forward Deployed Engineer)が業務分析からSKILL.md作成、Agensへのデプロイまで一気通貫で実施します。プロジェクト完了後の運用体制についても、社内ビルダーへの知識移転を含めて設計します。
標準的なAgent Skills開発は2-4ヶ月です。スコープにより異なりますので、まずは無料相談またはブートキャンプ(3-5日)で要件を整理することをお勧めします。費用の詳細はお問い合わせください。
はい。むしろ推奨しています。ブートキャンプ(Phase 1: Assess)で3-5日かけてSKILL.mdドラフトを1-3業務分作成し、効果を確認した上でAgent Skills開発(Phase 2: Build)に進むのが最も確実なアプローチです。
AIエージェントに、
御社の業務知識を
ブートキャンプでSKILL.mdドラフトを作成してから本格導入を検討できます。まずはお気軽にご相談ください。
Agent Skills準拠 · オープン標準 · ベンダーロックインなし